かかとの痛み。かかとの痛みの原因とは。かかとの痛みの治療のいろいろ。かかとの痛みと歩き方の関係を紹介しています。
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かかとが痛む事はありますか?かかとは歩くだけでも使われますが、立ち仕事や長時間のハイヒールの着用、過度なスポーツなどで、更に負担がかかり痛むことがあります。又、合わない靴などを履いている場合の足の変形などでもかかとは痛みます。
日頃からふくらはぎ、アキレス腱、すね、足裏などを揉んでいるとかかとの痛み予防になります。ふくらはぎからアキレス腱にかけては、両手で下腿を掴むようにすねの辺りに両手の親指を重ねて当て、残りの指はふくらはぎに当て押すようにほぐします。
又、かかとがひび割れ・ガサガサになっていると余計にかかとが痛みます。ひび割れは、かかとには汗腺や皮脂腺が少なく、更にいつも靴に圧迫される為、かかとに溜まった古い角質が皮膚を硬化させ、乾燥することから起こります。古い角質は、入浴で湯船に浸かると皮膚が柔らかくなって、角質が剥がれやすくなった時に削りましょう。ひび割れには、就寝前に保湿クリームをかかとに塗って5本指の綿の靴下を履いて寝たり、かかとにシートを貼って潤いを与えると効果があります。
単なる疲労なら湿布や塗り薬などで治る場合もありますが、長引くようなら専門医に診てもらいましょう。
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かかとの痛みの原因の多くは坐骨神経痛など腰から来ています。その大半が歩き方によるものです。
大きめの靴やかかとの押さえが無いサンダル、ハイヒールなどを履いていると、脱げないように指を上げて歩く癖がついてしまいます。この指上げ歩きをすると重心がかかとにかかり、かかとが衝撃を受け、かかとと足指の付け根にタコや魚の目が出来やすくなります。又、足底部の硬い安全靴の使用頻度が高いのも原因となる可能性はあります。
病気には、足底腱膜炎、アキレス腱滑液包炎などがあり、足の変形からは変形性足関節を発症します。
足の裏の指の付け根からかかとまで足を支える縦のアーチの足底腱膜に、小さな断裂を起こし土踏まずに痛みが出ます。起床時の一歩が痛みます。足に合わない靴や、無理な運動、長距離を長時間走る、肥満などで足底腱膜が過剰に伸ばされることにより引き起こされます。アキレス腱炎はアキレス腱の酷使や傷つきで断裂し炎症を起こし、歩行時または運動時に痛みを訴えます。かかとの骨が腱や骨に付着している結合組織に過剰に引っぱられ、かかとに棘のような骨が出来たのを踵骨棘と言い、隣接する組織が炎症を起こすと痛みが生じます。
まず安静が1番です。指上げ歩き歩行の予防には、足の指の間をパーの形に広げたり、足指でグー・パーを繰り返したり、足指曲げ足裏の伸ばしたり、内側に曲げる運動が効果的です。中足関節を締めるサポーターや靴下などを利用すると指上げ歩きの矯正に効果があがります。坐骨神経痛の場合は、歩き方を直し骨盤のゆがみを矯正出来るようにします。
靴が足にあっているかどうかチェックしてみましょう。踵が低すぎる靴も負担になります。衝撃吸収効果の高い素材を使用したインソールやサポーターを着用しましょう。運動が原因と考えられる場合はその運動をやめます。
治療では痛みの軽減が目的となります。足や土踏まずにパッドを詰めたり、テーピングや矯正用具でかかとを安定させます。また、ふくらはぎのストレッチや氷を使って皮膚をマッサージするアイスマッサージも効果的です。温熱療法、湿布、消炎鎮痛剤などを使用したり、ステロイドホルモンの注射をする場合もあります。骨棘の切除などの手術は、他の治療法では持続的な痛みが改善されない場合の最後の手段と考えます。
又、体重増加と共にかかとの痛みが現れた場合はウエイトコントロールを考えましょう。